熱処理棟(生地)折版屋根葺き替え
| クライアント | 神鋼鋼線工業様 |
|---|---|
| 工事名 | 熱処理棟(生地)折版屋根葺き替え |
| 工期(竣工) | 2025年6月 |
| 工事概要 | 屋根折版の葺き替え1000㎡ |
【お客様の課題】
【工場稼働と資材管理を優先した、大規模屋根の刷新と構造補強 深刻な雨漏りが発生していた熱処理棟の資材置き場区画(約1,000㎡)の屋根更新を承りました。 工場自体が稼働中であり、直下の資材移動スペースに限りがあるという制約がありました。また、図面が存在しない古い建物であったため、現行の安全基準に適合させるための精緻な構造調査と下地補強が不可欠な状況でした。】
【Forest plusからのご提案】
現場制約に寄り添った工区分割と、現物合わせの構造再構築 現場の稼働状況を最優先し、当初の計画を柔軟に変更することで、以下の対応を行いました。
• 資材移動に合わせた5工区分割施工の実施 お客様側の資材移動スペースに合わせて作業範囲を5つに細分化。稼働中の工場において、作業直下のみを最小限に制限する形で、生産活動に支障をきたさないスムーズな入れ替えを実現しました。
• 実測に基づく下地鉄骨の更新・小梁の追加 図面がない既設下地に対し、解体を伴う実測調査を実施。ルーフファンの荷重や最新の安全基準に基づき、腐食した鉄骨の更新に加え、小梁の取り換えや追加設置を行い、構造的な安全性を高めました。
• 徹底した工程管理と雨仕舞いの追求 3月から6月という降雨の多い時期を含む工期でしたが、細分化した工区ごとの進捗を緻密に管理し、確実な止水処理を施しながら計画通り進行させました。
【工事後の成果】
現場制約下における円滑な工程管理と施工の完了 複雑な下地補強と細かな工区分割を伴う工事でしたが、大きなトラブルや工程の遅延もなく無事に竣工いたしました。 お引き渡し時には、**「制約の多い現場条件であったが、終始スムーズに進行した」**との所感をいただいております。Forest plusは、厳しい現場制約や不確定要素が多い改修工事においても、お客様の状況に合わせた無理のない計画と、着実な管理体制で施工を完遂いたします。